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Posted by naturum at
 

2012年10月29日

Quetua 0


 トラベルバンのテールゲートにタープを作成しようと、Quetua 0 (=写真)というポップアップ式のサンシェードを購入した。
 本来は海辺などの日除けとしてパラソルのように使うものだが、これを加工してテールゲートに取り付ける。

 トラベルバンでは普通、市販のサイドオーニングを日除けとして装備するが、これが使用できる場面が少ないうえに高価でしかも大重量という厄介な代物。

 しかも実際のキャンプシーンでは真上からの日差しばかりではないから、意外に役立たない。結局、日差しをよけるには水平光線をカットできる垂直の壁が効率的と気が付いた。

 トラベルバンでのソロキャンプではテールゲートが格好の日除けになるが、そこに垂直の壁をつければ最強の日除けになる。そのための市販タープもあるが、取り付けも、垢抜けないデザインも気に入らない。

 そこで目をつけたのがQuetua 0 だ。いずれ完成した姿をお目にかけられるだろうが、計算では取り付け容易でスマート、効果的なタープが出来上がることになっている。乞うご期待!  


Posted by グレイノマド at 15:51Comments(0)CampingCar
 

2012年09月29日

白いハマナスの花


 北海道天塩河口にある鏡沼キャンピング場でこの夏にみつけたハマナスの白い花。

 このキャンピング場には沼の周囲にハマナスの丘が整備され、防風柵の中にハマナスの群落が作られているのだが、それとは別にキャンピングカーサイトの入り口あたりに一株だけ咲いていた白い花。

 北海道ではあちこちの原生花園をはじめ、ハマナスの群落がどこでもみられるけれど、白いハマナスの花は他では見たことがない。  


Posted by グレイノマド at 14:27Comments(0)キャラバン
 

2012年09月21日

レインシューズ


 クルマ旅での悪天候に備えて、コンパクトなレインシューズを買ってきた。

 長靴の上部をカットしてミドルカットシューズのようにした代物で、農作業用品のコーナーで見つけた。たかが長靴を短くしただけの商品だが、普通サイズの長靴より高価でしたナ。

 こんなものがなぜ必要かというと、雨天のキャンプ場ではやはり長靴が欠かせないことを、この夏の北海道で思い知らされたため。

 できれば快適なサンダルで過ごしたいのだが、さすがに雨天の濡れた舗装面や草原はそうもいかない。これまでは普通のウォーキングシューズでそうした場面をしのいできた。

 ところが今年の夏は雨が多かったせいか、そのウォーキングシューズを濡らしてしまった。そこまではよいのだが、濡れたシューズは乾かすのに晴天下でも24時間以上もかかる。

 そのため雑菌が繁殖してひどく匂うようになってしまった。これではならじとレインシューズを探していたのだが、いつでも使うものではないからコンパクトであることが重要で、これに行きついたというわけだ。

 狙い通りコンパクトでかさ張らないのはよいのだが利点はそこまでで、履き脱ぎは普通の長靴に劣る。濡れた靴で車内に上がりたくはないから、果たして実用になるかどうかもうひとつ自信がない。  


Posted by グレイノマド at 11:46Comments(0)ツール
 

2012年09月20日

炊飯に挑戦


 固形燃料で炊飯しようとEsbit のポケットストーブと手持ちのアルミ小鍋で挑戦し、見事に成功した。おこげもなく、カミさんからも100点満点をいただくほどの出来栄えだった。

 といっても、炊飯は微妙なもの。いい加減な水加減や燃料設定がたまたま正孔を得たというだけのことだろう。もう一度同じように炊ける自信はない。

 Esbit には14グラムのミリタリーサイズ燃料を使用し、燃え尽きるまで放置してしばらく蒸らしただけだ。鍋は昔使っていたメスキットの小鍋で肉厚のアルミ製。英国製のブルドック印のメスキットだから多分英国軍のメスキットだったろう。0.5合でちょうど1食分だった。

 固形燃料にアルミ鍋で炊飯など「それがどうした?」といわれそうだが、初めての挑戦ならそれなりにスリリングで楽しめた。今度のクルマ旅までに何か副食もできるようにしておこう。

 今のところは納豆、生卵、豆腐に温野菜くらいしかできないが、よほど暇なときには「自炊」に挑戦できるだろう。  


Posted by グレイノマド at 16:50Comments(0)徒然に
 

2012年06月14日

ダンディズム


 梅雨の最中にクルマを磨いた。そろそろ北海道へ旅立つ日が近いので、クルマもピッカピカに磨き上げてやりたい。

 と、いういい方をすれば立派なものだが、実はほぼ半年に一度しか磨かないので、この季節、このタイミングでぜひとも磨く必要があったのだ。

 しかも、整備に出したディーラーできれいに洗ってもらったのにタイミングを合わせワックスをくれたというのが実態だ。

 でもネ、すっかりきれいになってディーラーから帰ってきた愛車だけれど、いざワックスをかけようとしたらハイルーフの頂部は見えないのをよいことに汚れたままだった。

 少しは自分で洗ったというわけですナ。あとは秋になるまで洗わない。汚れたままで放置するために厚くワックスをかけておくというわけだ。

 それでも下地がピッカピカならやはり新車然としていますゾ。昔の大藪春彦の小説の主人公はジャガーのスポーツカーに厚くワックスをかけた上にわざさわざホコリをかぶせて「さりげなく乗っている」というダンディイズム」を実践していましたナ。アレです!

 本当はピッカピカにして大切にしたくても、たかがクルマにそれほど熱中するのはダンディではないということです。そう、さりげなく…というのがおしゃれなのですナ。  


Posted by グレイノマド at 17:22Comments(0)CampingCar
 

2012年05月31日

遥かな尾瀬


 新しいトレッキングシューズの履き慣らしを兼ねて久しぶりに尾瀬ヶ原へ行ってきた。

 天気予報を見て「ソレ!」とばかり出かけたのだが、天気はもちろん、ベストなシーズンに巡り合えたのは幸運だった。

 水芭蕉の季節は尾瀬ヶ原のハイライトなのだが、雪解け水が原から去ってしまえば湿原の良さは失われるし、少し早いと木道まで冠水しているびしょびしょの尾瀬を歩くことになる。

 湿原がまだ潤いを失わず、かつ木道が完全に乾いている季節を探って歩くことはけっこう難しいことなのだ。下の大堀の水芭蕉は少し育ちすぎの感もあったが、今年はまずまずの季節だったといえよう。

 で、肝心のトレッキングシューズはといえば、スマートな外観にも似ず、意外に足にフィットして安心した。なにしろわが一族の足は「甲高ダン広」の最悪の足だから、いつもながらシューズ選びには苦労させられる。  


Posted by グレイノマド at 16:30Comments(0)Photo Life
 

2012年05月13日

最後の山靴


AZOLO のトレッキングシューズが寿命らしいので、新しくGT HAWKIS の革製トレッキングシューズを購入した。

 今や前期高齢者の仲間入りした筆者にとってこれが最後の山靴、文字どうり「一生モノ」になるだろうと期待しての購入だ。

 最近は「健康のために山に行く」という人が多いが、健康が目的なら山はちょっとハードに過ぎるだろう。ウォーキングか自転車くらいがちょうどいい。

 だから、好きな山もせいぜい五年も登ったらやめようと思っている。というより、もはや半ば引退した形で、誘われれば同行するといった状態だ。

 靴も、「もう買うことはないだろう」と考えていたのだが、まだやめるには早いし「靴がなければ登れない」ということでやむなく新調した一足だ。

 GT HAWKIS は三十代で山を再開したとき最初に買ったブランドで、懐かしくもあるが、決め手となったのはもっぱらルックスだった。

 もちろん、それほどの山へ行く気はないから性能面で期待するところはほとんどない。あと五年、無事に役目を果たしてくれればよいと思っている。  


Posted by グレイノマド at 10:34Comments(0)ツール
 

2012年05月12日

セルフポートレート


 写真歴はかれこれ40年を超えるが未だ撮っていない被写体がある。仕事でもカメラを使っていたので自分のポートレートも自分のカメラで撮影したものだが、いつも他人にシャッターを押してもらっていた。
 三脚を立ててセルフタイマー撮影したこともあるが、これもお座なりのフレーミングで「あとでトリミングすればよい」といった撮影だ。
 こんどはそれを明確に「被写体」と位置づけ、光線やフレーミングにもこだわって撮影してみたい。そのために年が変わってからリモコンも調達した。ところが撮影場所が決まらず、いまだにワンカットも撮っていない。
 モデルが自分だから、「いつでも撮れる」ということが動きが鈍い原因のようだ。

 それにしても最近のカメラはセルフポートレートには便利にできていますナ。一番の機能は可動式液晶パネルで、背面の液晶パネルを写真のように動かすと最良の「ファインダー」になる。昔なら不正確なミラーファインダーを使うしかないところだ。
 さて、作品のでき具合はどうだろう。ま、何度か挑戦するうちには気に入った写真になるだろう…何しろモデルがよいのだから。  


Posted by グレイノマド at 10:11Comments(0)Photo Life
 

2012年04月21日

バイクデー


 暖かな春の一日、久しぶりにツーリングに出かけた。

 折しも桜は満開、往く春に名残を惜しむバイクデーとなった。

 実は齢8年になる、わが Zoomer はそろそろパーツの寿命がきているようでタイヤは要交換、バッテリーも限界かという状態にあり、ますます出番が少なくなっている。

 そこで一度は取り外したキックスタータを再度取り付け、バッテリーなしでも始動できる準備をして出かけたのだが、補充電してからずいぶん時間がたったのにセルで起動できたのには驚いた。まだバッテリーは余命があるらしい。

 この先8年以上乗る可能性は少ないから、どうせタイヤ交換するならすぐにするべきかと思うのだが、なかなか腰が上がらない。バッテリーも無理に持たせるまでもなく、交換してしまえば安心なはずだ。

 もし、次の交換が必要になるとしたら、むしろ計算違いを喜ぶべきだろう。なにしろ、8年たてば70代半ばになる。たとえ元気でもバイクライフとはサヨナラすべき年齢だろうから…。  


Posted by グレイノマド at 10:56Comments(0)スクーターライフ
 

2012年04月12日

ロッドホルダー完成


 長年構想してきた車内へのロッドホルダー構築を完了した。

 たかがロッドホルダーだが、道具もない、材料もない、技術もない…のないないづくしでは簡単にはいかないのだ。障害となっていたのはロッドの長さで、7ftのロッドが想定していた場所に収まらないため、穴をあけて先端を突き出す必要があった。

 それに躊躇していたのが時間がかかった最大の理由だが、もう一つは本来間接照明のスペースだった、ウォールキャビネット下の幕板の裏にハイダウェイで収容するための固定方法が確定できなかったことによる。

 幸いウォールキャビネットの底板とボディ内貼りの間に空隙があるのを発見して、急展開した。キャビネット内部に固定した紐をロッドに回してフックにかけることにより、簡単に固定する。



 構造的にはかなり弱そうだが、たかが7ftのルアーロッドだから問題はないはずだ。問題があったらやり直せばよいだろう。マイカーなら気楽なものだ。  


Posted by グレイノマド at 16:06Comments(1)CampingCar