バイクデー
暖かな春の一日、久しぶりにツーリングに出かけた。
折しも桜は満開、往く春に名残を惜しむバイクデーとなった。
実は齢8年になる、わが
Zoomer はそろそろパーツの寿命がきているようでタイヤは要交換、バッテリーも限界かという状態にあり、ますます出番が少なくなっている。
そこで一度は取り外したキックスタータを再度取り付け、バッテリーなしでも始動できる準備をして出かけたのだが、補充電してからずいぶん時間がたったのにセルで起動できたのには驚いた。まだバッテリーは余命があるらしい。
この先8年以上乗る可能性は少ないから、どうせタイヤ交換するならすぐにするべきかと思うのだが、なかなか腰が上がらない。バッテリーも無理に持たせるまでもなく、交換してしまえば安心なはずだ。
もし、次の交換が必要になるとしたら、むしろ計算違いを喜ぶべきだろう。なにしろ、8年たてば70代半ばになる。たとえ元気でもバイクライフとはサヨナラすべき年齢だろうから…。
関連記事