群馬の森まで
穏やかに晴れた1日、久しぶりに片道3キロほどの道を歩いて、
群馬の森まで紅葉撮影に行ってきた。
「そろそろ季節かな」と思いながら延び延びになっていたのは、撮影機材を持っていくのに「クルマかバイクか自転車か・・・」と迷っていたためだった。
それというのも、撮影機材の中には三脚あるいは一脚という長モノがあるため、バイクや自転車では持ちにくく、かといって混んだ駐車場へクルマで行くのも気が進まなかったのだ。
それを今朝になって、「歩いていくのもよいかも知れない・・・バックパッカースタイルで行こう」と思い立った。
最初は当然「カメラザックに三脚をつけて・・・」と考えたのだが、いざとなったら機材はともかく、ザック下部のスペースにつめていくものがない。
そこで急遽、ウエストバッグに切り替え、三脚はやめて一脚をスタッフ代わりにして歩くことにした。「寒いかな」とは思ったが、厚手のコットンシャツにウィンドパーカーを重ね、ベストをつけただけの軽装で出かけたが、結局は汗ばんでしまった。
足元はミドルカットのアプローチシューズで決め、手袋は自転車で愛用している指先をカットしたカラー軍手という出で立ちだ。
で、肝心の撮影はというと、ちょっと紅葉のピークを過ぎていたのと、祭日ならではの人出でにぎやかだったこともあり、ほんのお義理程度に数カットを撮っただけだった。
ま、運動にはなりましたナ。
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