Camera Bag
OLYMPUS E-1システムと同時に購入した
PHOTREK の
CAMERA BAG だ。
内寸:H165xW280xD130mm のウェストバッグ兼用タイプながら
Zuiko14-54mm 標準ズームをつけた
E-1ボディと
11-22mm 広角、
50-200mm望遠のいずれも
F2.8-3.5 の明るいズームレンズを無理なく収納できる。
PHOTREK のカタログでは
CANON Kiss シリーズの18-55mm 標準つきボディと 10-20mm広角 55-200mm 望遠の3本を収納できることになっているが、明るさはいずれも F3.5-4.5ないしF4.5-5.6 という普及型のレンズだ。
35mmカメラ換算の焦点距離でいえば
OLYMPUS が22-400mm、
CANON が16-320mmだから、明るさも含めて
Eシステムの優位性がわかる。ポイントは中判カメラのようにレンズに向かってボディ右側のフィルムパトローネ室に相当する部分をカットした
E-1 のデザインにある。
パトローネ室があるボディデザインでは、内部隔壁がボディに押されて傾くため、
ZUIKO 50-200mm のような長いレンズを収納できない。言い換えれば、同じ
OLMPUS の
E シリーズでもパトローネ室がある
E-3ボディではこうはいかない。
社外品とはいえ、あまりにぴったり納まっているので
「専用バッグなのか」と聞いた人もいましたナ。ほかに
PHOTREK30というカメラザックももっているが、山以外ではもっぱらウエストバッグのほうが活躍している。
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