2011年03月09日
こだわりのハイダウエイ
愛用のトラベルバン、SPACE BAOT のダッシュボードに取り付けたETCユニットだが、ようやく思い通りに完成した。
取り付けたのはカーショップで2年前のことだった。「視覚的に違和感がなく、不便でもない場所となるとこれしかない」と灰皿を引き抜いたスペースに取り付けた。
問題はその後で、取り外した灰皿の金属レールが少し気になるため、その対策をずっと工夫していた。要は灰皿のグリップ部だけを元に戻せばよかったのだが、それには灰皿を加工するしかない。
グリップのプラスチックカバーだけを両面テープで貼り付けようとしたがうまくいかない。そこで今日までの2年間、頭を悩ませてきた。
今日はあまりの徒然にふと思いついて、灰皿本体の加工にチャレンジしてみた。ETCユニットと灰皿が共存するには、灰皿底部と後半(奥)をノコギリで切断すればよい。
そうすれば加工した灰皿を元のレールに戻すだけで目的を達成できる。実際の作業は10分程度の肉体労働で簡単に終わった。でも、これほどこだわったETCユニット装着は他にないだろうネ。
機能はしっかり確保し、外観はあくまでシンプルに。できればオリジナルのデザインを崩さないのがポリシーだ。それにはこれだけの時間がかかる。
Posted by グレイノマド at 16:15│Comments(0)
│CampingCar
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。