2011年03月30日
サブカメラにE-30
OLYMPUS E-1 のサブカメラとして同社の中級機 E-30 を購入した。左が E-30 右が E-1
E-1 購入時点からサブカメラの物色を始めていたのだが、なかなか満足できるカメラがないままに日を過ごしていた。
E-30 もすでに発売以来3年めだが、いまさら購入に踏み切ったのは次の機種が期待薄になりつつあるためだ。OLYMPUS はマイクロ4/3に軸足を移してしまったらしい。
サブ機としてはちょっとハイスペックかもしれないが、ほかに候補がない。3年前のモデルとはいえ、E-1 からみれば5年後の機種だから機能の進化は大きい。
欲しかったブレ防止機能や水準器を内蔵しており、画素数も現在の水準では控えめかもしれないが、E-1 からみればざっと2.6倍ほど大きく1230万画素ある。
これではメーンとサブとの位置づけが難しくなりそうだ。ただし、発売以来8年目になっても E-1 の魅力は衰えず、ボディデザインなどは格段の差があるから E-1 離れもありえない。
2011年03月09日
こだわりのハイダウエイ
愛用のトラベルバン、SPACE BAOT のダッシュボードに取り付けたETCユニットだが、ようやく思い通りに完成した。
取り付けたのはカーショップで2年前のことだった。「視覚的に違和感がなく、不便でもない場所となるとこれしかない」と灰皿を引き抜いたスペースに取り付けた。
問題はその後で、取り外した灰皿の金属レールが少し気になるため、その対策をずっと工夫していた。要は灰皿のグリップ部だけを元に戻せばよかったのだが、それには灰皿を加工するしかない。
グリップのプラスチックカバーだけを両面テープで貼り付けようとしたがうまくいかない。そこで今日までの2年間、頭を悩ませてきた。
今日はあまりの徒然にふと思いついて、灰皿本体の加工にチャレンジしてみた。ETCユニットと灰皿が共存するには、灰皿底部と後半(奥)をノコギリで切断すればよい。
そうすれば加工した灰皿を元のレールに戻すだけで目的を達成できる。実際の作業は10分程度の肉体労働で簡単に終わった。でも、これほどこだわったETCユニット装着は他にないだろうネ。
機能はしっかり確保し、外観はあくまでシンプルに。できればオリジナルのデザインを崩さないのがポリシーだ。それにはこれだけの時間がかかる。
2011年03月05日
シートカバー
BASIAにいったついでに運転席用のシートカバーを買ってきた。
ひとり旅のキャラバンに折りたたみ自転車を積んでいくとき、助手席に置くのだが、さすがに裸というわけにはいかず、これまで手持ちのボロ布などでシートを保護していた。
それをもう少しスマートにしたいと簡単なシートカバーを探していたのだが、ようやく安価でしかも一個売りのものを見つけたので迷わず手を出した。
旅にでるまでは、とりあえず運転席にかけているが、人工皮革製の結構見栄えの良い製品なのに千円以下という値段だった。
いよいよ本も発売になって手を離れたし、ダンスパーティも一段落して、そろそろ旅に出たいのだが寒さに押し込められて悶悶の日を過ごしている。
後半月もしたら暖かくなるだろうか。