2009年05月31日
カオス

机の上のカオス・・・お小遣いが多いわけでも、書斎が特別大きいわけでもないのに、玩具が増えるばかり。
アメリカ映画の主人公のように腕で一掃きして机のうえをクリアできたらどんなに気分がよいことだろう。
もともと余裕のないところへ、今年になってからでも自転車やらギターやらが増え、その眷属まで含めると結構な量のモノが書斎に侵入している。
ちなみに我が書斎にはほかに長大な袖机に、60センチ角のティーテーブルがあるが、どちらも机上は満員の状態だ。
2009年05月28日
弾丸ニアラズ

写真左はMartinのフォークギター用スチール弦。6本セットを500円弱で売っている。
同右はピストルの弾丸ではなく、ごく普通の単3型アルカリ電池だ。どうしてこんなに大量にあるかといえば、YAMAHAの電子ギターEZ-AGが大量に消費しそうだからだ。
今日、近くのスーパーで買ってきたのだが、20本のパックが何と448円だった。これがどれほど安いかというなら、同じ売り場にあったPANASONICの単3型が4本パックでやはり500円弱だからほぼ5分の1ということになる。
ブランドはスーパーのオリジナルブランドでもちろんMade in China だ。どこのメーカーの製品かは不明だが、Panasonicとほぼ同様の設備、原料を使っているはず。
もちろん、製造工程はほとんど自動化されているはずだから、人件費が違うといってもそれほど大きなウエートはないはず。なのにこの価格差はなんだろう。
いかにPanasonic製がすぐれているにせよ、この価格差では手が出ない。結局、中国産を40本買ってきた。ちなみにEZ-AGは1度に6本の電池を使い、約5時間演奏できることになっている。
フォークギターの弦は約1カ月の寿命ということだから、ランニングコストとしてはEZ-AGのほうがわずかに安いかもしれない。
2009年05月21日
トラベルギター

YAMAHAの電子ギター EZ-AG が今日着いた。
その名も「イージーアコースティックギター(EZ-AG)」で、いってみればギターのATモデルだろうか。MTが無理ならAT限定免許を狙おうというわけだ。
ギターの格好はしているけれど中身は電子楽器だから、バンジョーや三味線まで20種の音色が出る。1番の特徴はフレットがLEDが点灯する電子スイッチになっており、当然あるべき弦がない。
つまり、コードを押さえる指に優しい楽器なのだ。電子楽器だけにMIDI演奏が可能で、もちろんカラオケを自動演奏できる。キーボードでおなじみの光るフレットでコードの練習も可。
実は若いころに憧れたフォークギターを習得すべく、最近になってギター講習に参加している。しかし、ものになる可能性はかなり小さいだろう。
そこで「少し近道をすればなんとかなるかもしれない」と考え、EZ-AGに手を出した。ギター講習はそのまま受けるが、やはりEZ-AGが本命だろう。
これをキャンピングカーに積んでいく。旅先の楽しみによいだろう。古賀メロディーは無理でも、ボブディランならなんとかなるのではあるまいか。
2009年05月17日
センダンの花

雨の日曜日に、読書に飽きて窓の外をのぞいたら、庭のセンダンの花が咲き始めていた。
桜が散ればアカシア、アカシアが散ればセンダンと、季節は移ろう。そしてわが身は・・・。
ただ、老い行くのみとは思いたくない。旅に、ダンスに、写真、自転車・・・いま取り組んでいるものを少しでも進化させたい。
近ごろは、旅のつれづれによいのでは・・・とフォークギターに挑戦を始めた。とりあえず息子のギターを借りてのスタートだが、給付金も下りたようだし、自分用を購入してもよいと考えている。
2009年05月09日
アカシアの利根川

9日は利根川中流域のアカシアの花がピークだったろう。もう、散り始めた木もあった。
アカシアの花がすばらしい季節なのに2日間降り込められ、ようやく好天を得た9日は早朝から利根川自転車道を「島村の渡し」へ向かった。
午前7時半には家を出て、8時40分には「島村の渡し公園」についた。ここで一休みした後、渡しで埼玉県側に渡り、堤防の道を利根川、烏川、神流川とさかのぼり、新町で群馬県側に渡る。
神流川自転車道を堤防に添って走り、岩倉橋で高崎伊勢崎自転車道に入り、柳瀬橋を渡れば群馬の森だ。そこからさらに井野川の高崎伊勢崎自転車道をさかのぼれば自宅までの周遊になる。
自宅へ到着は昼には余裕の11時。季節はよし、天気もよし、花もよしで、これ以上は望めない最良のサイクリングを楽しめた1日だった。
2009年05月08日
雨が降るから・・・

今はアカシアの花の盛り。さぞや川辺のサイクリング道路は甘い香りに包まれているであろうに・・・。
昨日も今日も雨・・・だからサイクリングに出られない。そんなつれづれに庭先のタンポポを撮ってみた。
これは花でないことは確かだが、種と呼ぶべきなのだろうか。アカシアの花がみたい・・・明日こそは。
2009年05月06日
40,000K突破

平成17年9月の登録だから、ちょうど3年半たったところで、年間1万2,000キロペースといっところか。
SpaceBoatの生涯走行距離を20万キロと仮定すると、まだ余裕で10年以上走れる計算になるが、果たしてオーナーの健康はどうだろう。
もう少しピッチを上げて走り回ってもよいのかもしれない。
そしてSpaceBoatの寿命が尽きるころ、もしまだ健康だったなら、今度は家に落ち着いて、畑といろりで暮らすのも悪くない。
2009年05月03日
赤いハンカチ

ちょっと写真が小さすぎて見にくいでしょうがアカシアの花です。
この季節になると思い出すのが、石原裕次郎の赤いハンカチです。高専1年生の初夏、近くの女子高生とフォークダンスを踊った想い出と重なるのですナ。
それほど鼻がよいわけではないけれど、アカシアの甘い香りだけは毎年存分に楽しむ。一瞬のこととはいえ、青春の甘酸っぱい思い出を呼び起こすには十分だ。
このところ、サイクリングがエスカレートして島村の渡しあたりまで走るのが普通になってしまった。距離にして約60キロ、ちょっと走りすぎかと思っている。
しかし・・・島村の渡し公園の休憩所で話を聞いていると、どうやら100キロくらい走る人が多いらしい。また、因果関係までは不明だが、サイクリングに熱中していた人が身体を壊して・・・というのもよくある話らしい。
やはり過ぎたるは及ばざるが如しということになりますかナ。