2010年05月26日
バリスター
昨日のカミナリに恐れをなして急遽取り出した「雷ガード」というバリスター製品。これをコンセントに挟むだけで電気器具を落雷の被害から守れるという。
どこかでいただいたものだが、どこかに1枚使っただけで、いまだ余っている。パソコンや液晶テレビ、デジタルレコーダなど、壊れては困る電気製品が無防備のままなので何とかしなければと思うのだが・・・。
「のどもと過ぎれば何とやら」で、昨日の今日になってもバリスターは机の上から動かない。たかがコンセントに挟み込むだけの作業なのに、困ったものですナ。
2010年05月22日
異音防止に鉛シート
DoppelGanger 203CR のハンドルポスト部折りたたみ機構部分から発生する異音防止に鉛シートを貼ってみた。接合部に鉛を詰めることで実質的な接触面積を広げ、軋み音を抑えようという発想だ。
実は前回も同じ発想でプラスチックシートを貼り、時間が経つうちに逆に異音が大きくなったため、それを剥がした経緯がある。
ところがやはり何も挟まない状態では軋み音が収まらないので、「弾力のないやわらかい金属で接合部の空隙を埋めればどうだろう」と再チャレンジしてみた。
とりあえず試乗した段階では「見事に成功」だが、果たして時間が経過しても効果が持続するかどうかが問題だ。
鉛シートは釣具店で遥か昔に購入したもので、価格は忘れてしまったが、いくらでもなかったはずだ。
2010年05月21日
パッキング
気温30℃を超す真夏日になり、いよいよ北海道のさわやかな夏が恋しくなってくる。今日はそろそろ北海道の旅に備えてパッキングの研究に着手した。
この夏もカミさんは留守番に回り、ひとり旅になる。そうなれば助手席が空くから、その活用法が車内生活の快適さを左右する。
シートの上は折りたたみ自転車の指定席として、残るは足元の空間だ。これまでは漫然と荷物置き場になっていたが、もう少し効率を上げたい。
パッキングをうまくアレンジすれば2階建の利用が可能になるはずだ。最初、旅行用の小型スーツケースを平らに置こうと考えたが、これは面積が不足してNo。
次はソフトケースに入れる方法だが、手持ちのソフトケース類でもっとも寸法があったのは山用の45Lザックだった。
これにうまくパッキングすれば、さらにその上面を物置として利用できる。あとは、このスペースに何を詰め込むかだ。
それほど頻繁に出し入れするものでなく、うまくザックに収まる大きさのもの・・・さて何になるだろうか。いずれお土産の収納も必要になるから、それまで予備のスペースとして確保しておくというのも手ですナ。
2010年05月20日
麦秋
雨が降らぬ間にと、急いでいつもの運動コースを自転車で回っていて、もう麦が色づいているのに気がついた。
「麦秋」ですナ。そろそろ5月も下旬だから、いよいよ旅立ちの季節が近い。もっともこれは普通の小麦よりも一足早く色づく「大麦」のようだが・・・。
子供のころには「大麦」」もひろく作られていたようだが、最近では珍しい。農家の倅だから小麦と大麦の区別くらいはつくけれど、さて大麦はどう使うのかまではわからない。
タグ :麦秋
2010年05月19日
旅の道連れ
北海道のたびの道連れに「万葉集上下2巻」を買ってきた。
昔から馴染みのある万葉集だが、文庫本で手に入れるのは今回が初めて。このほうが手に取りやすい。
ほかに「釣魚大全」や「百人一首」も持っていく。こうした古典は何度でも読み返し、繰り返し味わえるのが旅向きですナ。
それに夢中になって旅の1日をつぶしてしまうこともない。ま、やるせない雨の一日なら小説を読んで時間を打っちゃるのも悪くないがネ。
タグ :万葉集
2010年05月18日
にわかに変身
今日は久々にジャーナリストに変身し、仕事モードで過ごした。
あまり認めたくはないのだけれど、やはり仕事をした後の充実感はありますナ
何をやったのかって!? 単行本のコンテを仕上げたのですヨ。
まだ北海道に渡る前に書き上げなければならない原稿があるので、そろそろ尻に火がついたといったところですかナ。
あまり認めたくはないのだけれど、やはり仕事をした後の充実感はありますナ
何をやったのかって!? 単行本のコンテを仕上げたのですヨ。
まだ北海道に渡る前に書き上げなければならない原稿があるので、そろそろ尻に火がついたといったところですかナ。
2010年05月17日
予期せぬ濁流
絵に描いたような利根川本流の釣り・・・モデルは誰あろう筆者だ。開口健さんなら「流れに立つ1本の杭」というところですかナ。
久々の戻りヤマメ釣りに勇んで川に降り立ったところなのだが、この直後に思わぬ濁流に見舞われ、あわれ引き上げざるを得なかった。
そうでもなければ、友人と2人、「名人が肩を並べてボウズ」などということがあるはずもない。筆者はそれでも友人から新作ミノー2本をせしめてきたけれどネ。
それにしても何故だか理解できなかった突然の濁流の原因が判明した。上流にある八木沢ダム、奈良俣ダムで洪水吐きゲートの点検放流が同日に行われたのだった。
水位が急に上がったわけではないが、突然の水の濁りは警戒心を掻き立てるのに十分で、直ちに岸に上がりましたナ。
2010年05月16日
釣果は・・・
アカシアの花が香る利根川で、久々の戻りヤマメ釣りに出撃した・・・その釣果は写真の「小島ミノー」2本。同行した友人からいただいた。
「小島ミノー」を知らないって!? これぞ知る人ぞ知る幻の名作ですゾ。もちろん市販されていないハンドメード・ミノーだ。
コストを度外視したクォリティの高さに並ぶものがないのはもちろんだが、ハンドメードゆえにフィールドにベストマッチしたチューニングが施されているのがなによりすばらしい。
写真のミノーは利根川本流のヤマメ釣りに特化したサスペンドタイプ。でも、重大な欠陥を併せ持っている。
あまりに見事な出来栄えゆえに、ちょっと投げにくいのだ。いただいたミノーはコレクションボックスに直行し、なかなかサカナの口まで届かない。
2010年05月15日
出撃準備
本気で釣っていたころなら、ポンと道具を積み込むだけで何の不足もない釣り支度が出来たものだが、久々の釣行となれば、そうはいかない。
まずはタックルの選定からだ。ま、利根本流となればMr.Don FloatingSense か Fenwick Legacy に ABU Ambassadeur 1500/3500Cといった組み合わせだろう。
ラインに不安はあるが、特に巻きなおすこともないか。ルアーは2-5g のスプーンで決まりだ。小道具は管理釣り場で使ったベストにそっくり付けてある。
何年ぶりか、あるいは10数年ぶりの釣行だから、流れもすっかり変わっていると考えたほうがよいだろう。
「案内してくれ」といわれての出撃だが、果たして案内できるかどうか・・・。
2010年05月14日
子王山(二千階段)
カミさんのお供で上州藤岡市の子王山(標高550メートル)へ登ってきた。「眺望の効く日に山頂の望遠鏡で我が家を見つけたい」というカミさんの願いにぴったりの日だった。
高崎市東郊の我が家からは赤城山、榛名山をはじめ関東平野を縁取る山々が望める。しかし、通常は扁平な「青い山脈」でしかない。
ところが風が吹き空気が澄むと、そんな山々が時として緑の柔肌を見せることがある。今日がそんな日で望遠鏡で遠隔地を探索するには絶好の条件だ。
結果は望遠鏡の性能と、たまたま太陽が雲に隠れて目的地が暗くなってしまったことから、我が家を特定することは出来なかったが、気持ちのよい山を楽しめた。
それにしても、普通「女性のほうが男性よりも大人」というが、我が家のカミさんは子供っぽい。多寡が藤岡辺りから我が家を覗いて何が面白いんだろうネ。
タグ :子王山