2012年05月31日
遥かな尾瀬

新しいトレッキングシューズの履き慣らしを兼ねて久しぶりに尾瀬ヶ原へ行ってきた。
天気予報を見て「ソレ!」とばかり出かけたのだが、天気はもちろん、ベストなシーズンに巡り合えたのは幸運だった。
水芭蕉の季節は尾瀬ヶ原のハイライトなのだが、雪解け水が原から去ってしまえば湿原の良さは失われるし、少し早いと木道まで冠水しているびしょびしょの尾瀬を歩くことになる。
湿原がまだ潤いを失わず、かつ木道が完全に乾いている季節を探って歩くことはけっこう難しいことなのだ。下の大堀の水芭蕉は少し育ちすぎの感もあったが、今年はまずまずの季節だったといえよう。
で、肝心のトレッキングシューズはといえば、スマートな外観にも似ず、意外に足にフィットして安心した。なにしろわが一族の足は「甲高ダン広」の最悪の足だから、いつもながらシューズ選びには苦労させられる。
Posted by グレイノマド at 16:30│Comments(0)
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