2009年12月06日
内燃式石油ストーブ

何の変哲もない内燃式石油ストーブ・・・もっともポピュラーなはずのストーブだが、最近ではだいぶ少数派に転落しているようだ。
しかし、小生はこれが好き。ことしもいよいよストーブのシーズン到来で、今日は初めて火を入れた。何しろ、このタイプのストーブは火が見えるのがうれしい。
内燃式は排ガスを室内に出すので余り衛生的とはいえないが、人気の石油ファンヒーターだってほとんどは内燃式だ。
小生の部屋では換気扇を回し続けて煙突の代用にしているので、長時間つけっ放しにしてもガス中毒の心配はない。
火が見えるのが好きだから、最近人気の薪ストーブもかなり真剣に検討したが、やはり実用的にはこちらのほうが上だろう。
薪ストーブの魅力は大いに感じるが、薪をきらさずに確保しておくのはかなりの労力が必要だし、火の面倒を見るのも骨が折れる。
実際、あれほど暖炉が好きで、薪ストーブに執着してきた欧米でも電気式の薪ストーブなどが増殖しているようだし、国内でもホテルなどの暖炉はかなりの比率で電気式になっているらしい。
Posted by グレイノマド at 12:03│Comments(0)
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