2010年02月15日
Camera Bag
OLYMPUS E-1システムと同時に購入したPHOTREK の CAMERA BAG だ。
内寸:H165xW280xD130mm のウェストバッグ兼用タイプながらZuiko14-54mm 標準ズームをつけたE-1ボディと 11-22mm 広角、 50-200mm望遠のいずれも F2.8-3.5 の明るいズームレンズを無理なく収納できる。
PHOTREK のカタログではCANON Kiss シリーズの18-55mm 標準つきボディと 10-20mm広角 55-200mm 望遠の3本を収納できることになっているが、明るさはいずれも F3.5-4.5ないしF4.5-5.6 という普及型のレンズだ。
35mmカメラ換算の焦点距離でいえばOLYMPUS が22-400mm、CANON が16-320mmだから、明るさも含めてEシステムの優位性がわかる。ポイントは中判カメラのようにレンズに向かってボディ右側のフィルムパトローネ室に相当する部分をカットしたE-1 のデザインにある。
パトローネ室があるボディデザインでは、内部隔壁がボディに押されて傾くため、ZUIKO 50-200mm のような長いレンズを収納できない。言い換えれば、同じOLMPUS の E シリーズでもパトローネ室がある E-3ボディではこうはいかない。
社外品とはいえ、あまりにぴったり納まっているので「専用バッグなのか」と聞いた人もいましたナ。ほかにPHOTREK30というカメラザックももっているが、山以外ではもっぱらウエストバッグのほうが活躍している。
Posted by グレイノマド at 13:27│Comments(0)
│Photo Life
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