2008年12月03日
四賢侯会議

会場はウィンザーホテルならぬ猪ノ田温泉「絹の湯」で、当日はセキュリティを確保するため、4人で全館を借り上げ ( ほかに客がいなかっただけとも・・・ ) 、浴場も会議場となったスナックもすべて余人を入れなかった。
議題はといえば、世界を救うほうはさておいて、カミさんに迫害される早期リタイア候の救済、白内障手術から回復したばかりの元バスケット選手候の健康、リタイアを妨害されている記者候のセカンドライフ指南、なかなか旅に出られないグレイノマド候の支援策・・・などなど。
われら四賢候は、元某社の広報マン2人と元&現経済記者で、なぜ四賢候なのかいわれは定かでない。年に1度集まって騒ぐのが恒例になっているが、未だ世界の救済に役立ったことはない。
会場のスナックに響いたのは下手な尺八の音色と、人に聞かれれば苦情が出そうなカラオケの歌声だけだった。もちろん会場は借り上げてあったから苦情は来ない。
ただし、宿の女将が兼ねるスナックのママは会議につきあったせいか翌朝から立ち上がれなくなり、「次回の四賢候会議はぜひ、他所の温泉で・・・」とうわごとのように繰り返していたような・・・。
Posted by グレイノマド at 06:31│Comments(0)
│徒然に
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