2009年04月20日
ルーツを尋ねて

リタイアしたときから気になっていた、祖母の出身地を尋ねる旅がようやく実現した。
場所は新潟県柏崎市の山間部で、血縁がそれほど遠くないから当然ながらつい最近まで付き合いがあった。しかし、父親が亡くなったのを境に、すつかり途絶えたままになっていた。
明治生まれで同33年の結婚だから、現在の時間距離と違ってずいぶんと故郷を遠く離れての結婚だったのだろう。当人が何回里帰りしたかは知らないが、小生の父親の代になっても、父だけが連絡していた。
祖母は早くに亡くなったため、小生は生前を知らない。それでも祖母は祖母だし、それほど近い親戚の家を知らないのは残念で、ルーツ探しを思い立った。
しかし、いざとなると確かな資料は戸籍にある古い住所だけで、現在の住所にたどり着くには現地の役所に行って調べて見なければならないものと決めていた。
ところが過日、ふと思い立って調べてみると、インターネットでいとも簡単に判明、電話まで通じてしまった。そこで2人の姉を誘ってのルーツ訪問となった。
柏崎の家もすでに代替わりが進み、現在住んでいるのは小生たちのまた従兄弟だった。もはや血の暖かさを感じるほどの近さではないから、関心は祖母の生まれ育った風土を知ることにあった。
いって見たところ、柏崎郊外の閑静な農業地帯で、山間部といってもいいような場所で、往時はさぞや・・・と思わされた。