2010年01月28日
シェード取り付け
愛用のトラベルバンSPACE BOAT はCARAVAN SL ベースのバンコンバージョンだ。最近は軽ワンボックススベースのキャンピングカーまであるけれど、やはり小さいほうに入るサイズだろう。
そんなトラベルバンだから、車内をなるべく広く使いたいので、フロントの目隠しにもスペース効率のよいウィンドウ密着タイプのシェードを使っている。
車両購入時には断熱タイプのマルチシェードが付いていたが、数個の吸盤で取り付けるタイプで使いにくかったので、写真のNISSAN 純正タイプに取り替えた。
運転席両サイドとセットのワイヤースプリングで取り付けるタイプで、断熱性能はほとんどないが、取り付けやすいのが気に入っている。
両サイドの窓用は面ファスナーで固定されたシェードをめくると防虫ネットにもなる。夏場にはけっこうユースフルなシェードだ。
ただ、問題はフロントのシェードがスプリングタイプにもかかわらず、上部をサンバイザーを倒して固定する必要があり、その分密着度も低いことだった。
マニュアルでもサンバイザーによる固定を指示しているのだが、その理由を考察してみると、フロントウィンドウ下部に深さ数センチの溝があり、そこにシェードが落ち込むために上部が窓枠に届かず、サンバイザーで固定しなければならないことに気が付いた。
逆にウィンドウ下部の溝までカバーするサイズにすると今度は付け外しに支障が出るというわけだろう。つまり、この溝を埋めればスプリングだけで固定できることになる。
そこまではわかっていたが、適当な工作方法を思いつかないままに、これまで放置していた。それを今日、ようやく適当な工作材料を見つけて改良にチャレンジ、見事に成功した。
見たとおり、サンバイザーを倒すことなく、スプリングだけで固定できているし、取り外しにも支障がない。フロントウィンドウ下部の溝に軟質ウレタンのベルトで4点の支持部を設けただけの工作だった。
技術的には何の困難もないが、筆者はこうした工作が好みだ。最小の改造で目的を達するのがもっともスマートな改良法だと思っている。