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Posted by naturum at

2008年11月02日

夕陽の窓

 我が家は高崎市郊外の古い農村集落のほぼ中央部にあるのだが、東西が開けていて日の出、日没がよく見える。

 朝陽は我が家から2,3km先の井野川(利根川支流)対岸の地平線をなす木立から昇り、夕陽は遥か信州の山々の稜線に沈む。

 どの道、朝陽や夕陽までの土地は他人のものだから自由になるわけはなく、たまたま幸運にも朝陽、夕陽を拝めるというわけだ。しかし、せっかくの恵みをせいぜい楽しみたいと思っている。

 旅の途上でも朝陽、夕陽を楽しめるところはあるが、これだけ確実に楽しめるのはやはり我が家だろう。時には目を見張るような朝焼けや夕焼けに出会うこともあり、そうした日にはカミさんと2人で誘い合って楽しむ。

 毎日観測していると、日の出や日没の場所の移動の速さ、大きさに驚かされる。夏には浅間山の北に沈む夕陽が、この季節にははるか南へ移動し、冬には八ヶ岳辺りまで動く。

 それにしても、このところ我が家のまわりでも急速に宅地化が進み、建て込んできましたナ。あと何年この恵みを享受できるものやら・・・。  
タグ :朝陽夕陽


Posted by グレイノマド at 07:01Comments(0)徒然に